
ピッコロシアターは、皆さんがいつでも演劇、音楽、舞踊などの舞台芸術に気軽に触れ、創造する喜びや楽しみを体験できる広場、心の劇場でありたいと願っています。
このため練習・発表の場として利用していただくほか、鑑賞劇場、実技教室、文化セミナー等多彩な自主事業を開催しています。また資料室では演劇など、舞台芸術に関する充実した資料の閲覧、貸し出しも行っています。
ピッコロシアターが全国に誇れるものはなんと言っても学校と劇団を有していることです。
ピッコロ演劇学校、ピッコロ舞台技術学校では仕事や学校帰りの幅広い年代の生徒が夜間熱心に学んでいます。
卒業生は開校以降(演劇学校1983年、舞台技術学校1992年)、演劇学校本科が911名、研究科が525名、舞台技術学校580名に達しており、それぞれが学んだ知識、経験、卒業生同士のつながりを大切にしながら幅広い分野で活躍されています。
ピッコロ劇団は創立18年、二度の芸術祭賞受賞や三度の海外公演を経て、大きく成長しました。
劇団員一同一層努力し、皆さんに感動と楽しさをお伝えしたいとはりきっています。
劇団の公演活動は、ピッコロシアターだけではなく、県立芸術文化センターでも定期的に行うほか、お招きいただいた地域のホールや小学校でも実施しています。また、劇団員が大学や高校等で演劇指導も行っています。
さらに、平成22年度から県下の中学生が本物の劇場(ピッコロシアター)で本物の演劇(ピッコロ劇団公演)を鑑賞する「ピッコロわくわくステージ」をスタートさせましたが、大変好評であり、今後一層充実させていきたいと考えています。
※東日本大震災後、劇団員が被災地訪問活動をしたり、仙台の劇団を招いて公演を実施しましたが、今後も被災地と演劇を通しての交流を続けて行きたいと思います。
これからも皆さんがお気軽にご来館くださることを、そして皆さんの街や学校をピッコロ劇団が訪問できますことを心より願っています。
(H23,12,1)
|